*サプライズ*


今日は7月19日、某スマートキッカーさんの誕生日であった。あれ?11月にも祝ったんじゃ?と記憶を疑いがちだが、とりあえず二つの誕生日設定のことは今回に関しては抜きとして、素直に祝ってあげることにした。今日が本当にコータローの誕生日?なんてそんな質問を誰も不躾にぶつけたりはしない。
だって今日が誕生日なのだから!!!

そして当然朝から機嫌のいいコータローは部室でも大賑わいで部員や幼馴染のマネージャーに「おめでとー」と祝われていた。更に気の利かせてくれた後輩部員一同からプレゼントを貰ったり、同級生である仲間達からもコータローはそれぞれに礼を口にしながら嬉しそうに受け取っていた。まあ男同士であまりプレゼントなんて贈ったりするのも何だか妙にも感じるが、コータローが以前からあれだけ口うるさくこの日が誕生日だー誕生日だー、と冗談交じりに部員達に投げ掛けていたことから、それではと日頃世話になってる(掛けさせられている)主将に対し感謝の気持ちをと(渡しておけばとりあえず機嫌はいい)部員達はささやかながらプレゼントなるものを用意したのだ。
正直コータローもまさかこんな大勢から貰えるとは思ってもいなかったらしく、とんだサプライズに上機嫌で大喜びだ。

だが盛り上がる部室の一角…ひたすらクールにギターのチューニングを淡々と行っている者がいた。まあ言わずとも知れた盤戸の神様的存在の彼であるが、誕生日で盛り上がる部員達の輪には入ろうとはしない。別に不機嫌な訳でもない、凍ったような表情は今に始まったことではない。

「おい、こら!!そこで一人なに悠長にギターいじってんだよ!!今日は何の日かお前は知らねぇのか!!」

けれどそんな我関せずな表情と態度に、今日の主役であるコータローはいつも以上によりいっそう無視することが出来なくて、今日も朝から元気よく赤羽に突っ掛かっていく。

「……誕生日なんだろう?本当の」

「本当の、とか不安になるような事を言うな!!!今日はそれ抜きだ!!冷静な分析禁止っ!!」

そんな悲痛なコータローの叫びはとにかく置いておいて、まあいい、と聞き流したコータローはすかさず赤羽に対して手をずいっと前に差し出した。まるでそこに何かを乗せろとでも言いたげに。

「………何だ?」

「何だじゃねぇよ、話聞いてただろ、今日が俺の誕生日なんだよ、だからっ」

最後までは敢えて言わないコータロー、きっとその先どう考えても「プレゼント寄越せ」という言葉が繋がることを他部員達も簡単に想像がついた。マネージャーの沢井も呆れ顔で、とりあえずは事態の進展を静かに見守る。

「………悪いが何も用意はしていない」

「何ィィィ!!なんて空気の読めねー野郎だお前はよ!!!さては忘れてやがったなっ今日が誕生日だって事をよ!!」

そして例の如く赤羽に対していつものテンションで食いつくコータローは随分偉そうな態度だ。ベンチに腰掛ける赤羽の正面に立ち憚りビシィッとクシを突きつけながら見下ろす。皆が祝ってくれる中、一人静かに輪に加わらず、しかも祝う気もないのか手ぶらで登校との事で、まあ身勝手ではあるのだがコータローはプンスカと子供みたいに腹を立てていた。勿論本気で怒っているわけではない、相手を責められる事柄を見つけてむしろ嬉しそうに食いつき言いたい放題口で言い負かしてやるつもりだった。

「忘れていた訳じゃない、無論知っていたさ」

「じゃあ何でお前だけ手ぶらなんだよ!!!全く祝う気なんかねぇってかあ〜!?」

「……っ」

互いに交わることのないいつもの平行線な会話が続く、もう部室内も「あーあー始まった」と溜め息の応酬だ。あまりにもタイプが正反対過ぎて、きっと日常会話も満足にこなせないのだろう、この二人じゃ。けれど誰が見てもコータローの態度が歳にそぐわないほどの子供思考で動いているのは明らかで、ただ突っ掛かっても相手は歳にそぐわないほど大人で冷静で更に天然で、敵う訳がないのだが、まあきっと本人も楽しくてやっているのだろうと温かい目で見るようになった。またその言動も時に可笑しくてついつい止めることも忘れてしまう。

コータローはまた可笑しな事を言っていると部員全員や沢井も、そして赤羽でさえも不思議そうな顔をしてコータローを見つめている。

「何だよっ!ボケーッとした顔しやがってよ!!!何とか言え、コラ!!」

「はいはいコータロー、そこまでにして。後は私が通訳してあげるから、とりあえず今赤羽が何で呆然としてるのか、その理由教えてあげよっか?」

「ああ!?」

そして話に収拾がつかなくなった時、コータローのただの意地張りが激怒に変わってしまう前に沢井はきちんと助け舟を出す。彼女なくして彼らの関係発展は望めない。

「ねえコータロー、さっきのあんたの言い方じゃ…まるで赤羽に祝ってもらいたい風に聞こえるんだけど?プレゼント貰えなくて拗ねてるようにしか見えないから」

「なっなっなっ…何だとーーーー!!!!」

「まさか俺に祝ってもらうのを期待してたのか?って赤羽は言いたいのよ、そんなにプレゼント欲しかったのかってね」

「ああ」

沢井の通訳に赤羽も素直に返事をする。まさにその通りだ、赤羽が祝ってやるなんて一番コータローが嫌がりそうな事のように思える。

「誰がお前なんかに物乞いをするかーーーー!!!!俺にだってプライドはあるぜ!!!そんな事一言も言ってねーよ!!」

「いや、今さっき同じこと言ってたから!どう見ても誰が見ても赤羽にプレゼント催促してたし祝ってもらえなくてコータローは拗ねてたわよ!子供みたいな言い訳通用すると思ってんの?私に」

「してねーーつったらしてねーーー!!!ああー冗談じゃねぇ!!誰が赤羽なんかに!!あーもう俺は練習に行くぜ!!」

「あっ逃げた!ちょっとコータロー!!!何を急に真面目ぶってんのよ!素直に欲しいって言ったらいいじゃない、ってコラーー」

そしてまさに子供のように拗ねてコータローは部室を去っていった。あれだけ賑やかムードだったのに(むしろ大いに賑やかだが)気まずい空気が流れ始める部室内では、皆口々に「素直じゃない」と笑いながら本日18歳になった男の背中を見守る。全くいつ成長するというのか。
だが赤羽はそんなコータローが少し不憫に思えて、一応誕生日のことは知っていたのに何も用意しなかった自分にも非はあると反省し、フーと溜め息をついた。

「……今からでも何か贈り物を用意した方がいいだろうか…」

「あっダメダメ!!今のあいつは甘やかさない方がいいわよ、本当幾つになっても子供みたいに拗ねて、赤羽に突っ掛かって…早く大人になって欲しいわね、全く」

自分に祝われることをコータローは決して望みはしないと確信を持って何も用意しなかった赤羽だったから、現実はどうも悪い方へ転んでしまい自分なりに解決しようかと思ったが、きっとプレゼントを用意していたところでコータローが気味悪く思う姿を容易に想像をつかせて、なかなか付き合っていくのは難しい。しかしだからといって諦めるのは赤羽の音楽性ではなく、難しければ難しいほどパズルを解くように良好な関係を築いていこうと表面上からは何も見えないが彼はそう思うのだ。
けれど今回は保護者である沢井がストップをかけたので、素直にそれに従い新たにプレゼントを用意することは諦める。

だが朝練が終わっても、学校が始まっても、放課後の練習の時が来てもコータローはひたすら不機嫌のままだった。きっと引っ込みがつかなくなったのだろうが、今に始まったことではないにしろ一方的に避けられて目を合わすことも嫌がるコータローの姿は赤羽にとって少なからずとも気分のいいものではない。

―しかし今更祝ってやったところで怒りは収まらないだろう、逆に煽ってしまうだけだ―

そんなこんなでスッキリとしない一日が過ぎ、放課後の練習も終わって赤羽は一人帰路につく。どうも浮かない表情で(見た目何も変わっていないが)もう遅い時間だが季節柄日が落ちるのも遅く、比較的明るい中で朝のことを振り返る。だが今更悔やんでも仕方がないことだと前向きに、生活に必要なものを買って帰らないとと赤羽はいつも利用している店に入りそこで気を少し紛らわすように商品と値段を真剣に確かめている。
珍しく少々長く店先に留まっていた。

―買い込んでしまったな…食料は少し多すぎたかもしれない…―

そんな黙々と無表情の下で一人反省会を開き、今度は真っ直ぐ自宅マンションに向かう。
エレベーターで最上階まで上がり、部屋の前まで辿り着く。するとそこに人影があった。

「………来ていたのか」

「おっせーぞお前!!練習終わってどこほっつき歩いてやがった!!」

何となくだが…赤羽にはそんな予感がしていた、ひょっとしたらコータローは尋ねに来るのではないかと。学校では話せないことを…自分の部屋で話すことがある、これは部員にも沢井にも…誰にも知られていない二人だけの秘め事だった。特に内緒にしろと示し合わせた訳でもない、暗黙の了解である。

どこに寄り道していたとコータローは静かなマンション構内で大声を上げるが、赤羽の手には少し大きめの透明のビニール袋が握られている。帰りに買い物へ寄っていたことは一目瞭然だ。

「来るなら来ると事前に告げてくれれば外で待たせるような事はしない」

「うるせー!5分前までは行く気なかったのにその5分後に突然気が変わることだってあるんだよっ、一々宣言してられるか!」

「…………今開ける」

コータローの屁理屈をさらりと聞き流し赤羽は手持ちの鍵でドアを開ける。いつもの見慣れた生活の場へ帰ってくるとコータローも遠慮なしに上がりこんでくる。そしてすぐさま手が差し出された。

「…??」

「ここなら誰もいねーぞ、渡すもんあんなら今のうちだぞ」

「…………フー」

これはどう切り返せばよいのか、赤羽は少し迷う。このコータローの行動の意味は一つ、プレゼントの催促以外の何者でもない。しかも大勢の場では渡せなかったものと勘違いしているのか、二人きりだから平気だぞと朝にあれだけ駄々を捏ねて拗ねていたというのに手を差し出してくる。一体どう対処すればよいのだろう。

本気で赤羽は何も用意していないのだ。

だが誤魔化しようもなく、真実を告げるしかないとコータローに対してはっきりと物を言う。

「……本当に申し訳ないが……何もない」

また急遽用意することも一時は考えたのだが、保護者のストップがかかり赤羽は素直にそれに従った。

「何だと〜〜!!!なんて冷たい奴だ!!って、ハッ!!べっ別にこれは決して催促してる訳じゃねぇぞ!!俺は貰いに来たんじゃねぇ!!えーとその…そうだ!奪いに来たんだ!!!」

苦しいコータローの言い訳だが、少なくともショックを受けている様子は一切見せず、気丈には振舞っている。だが奪いに来たとは…そんな言葉が飛び出すとは赤羽にも想像がつかなかった。彼は一体何を奪っていきたいのだろう。

「……恐喝するつもりか?ここに何か欲しいものでもあるのか…」

「それを今わざわざ探しに来てやったんだよ!!フンッ!!!」

全く相手にしてもらえない、売り言葉に買い言葉が通用しない赤羽を不服そうな目で見つめる、はっきり言って欲しい物などコータローにはない。けれど何となく引くに引けなくて、冷たい言葉ばかりを吐き出す。

「全くよー、マジで何もないって言うのかよ!なんて薄情な奴だ!見損なったぜ!!」

「……あまりそう責めないでくれ、反省はしている」

「ああ!?だったらベッドの上で攻めてやってもいいぜ?」

「………」

「なんとか言い返せよ、コノヤローッ」

言っていてむしろ自分が恥ずかしくなったのかコータローは少し頬を赤らめて頭を掻く。こんな台詞を吐かれても何も言い返さない広いお心でもお持ちだというのか、やはり直接ギターを攻めない限り赤羽の見て取れるような感情は引き出せない。
だがその時、赤羽もまた色々と物思いに耽っていた。
折角わざわざ部屋にまで尋ねに来てくれたのにコータローを手ぶらで追い返すことになっても申し訳ないと、強がってプレゼントが用意されていないのを悔しがる様子も見せず必死にいつもの自分を保とうとしているコータローは赤羽の瞳にはとても切なく映っていた。

勿論この後に身体で払うことは可能だ、本人も当然そのつもりで来ているのだろうし赤羽も特にそれを拒否する気はない。帰っていくまでの間、食糧も多く買いすぎた事だしこの部屋でもてなす事くらいは出来るだろうがそれでは赤羽の気が済まない。

コータローを甘やかすな、と朝に釘を刺されたばかりだが、もう破ってしまいそうな自分がいる事に赤羽も驚く。けれど期待をしていてくれたコータローの気持ちを最後まで裏切り続ける訳にはいかない。自分の考えが甘いのも重々承知だ、しかし放っておく訳にもいかない。だが問題は何を贈るか、しかも今すぐに。
そしてふと赤羽はあるものの存在に気付く。

「…………仕方ない」

「ああ!?」

何かを決意した赤羽は真っ直ぐ正面にコータローの前に立ち、僅かに見上げながら相手の瞳を見つめる。そして一歩近づいた、相手の手を掴んで掌に何かを落とす。チャリ…と何か金属音のようなものが鳴った。

「これをお前に……」

「……っっ!!ちょっっお前っ、これってまさか!!!」

「この部屋の鍵だ、ちょうど合鍵を作ったところだ、家族に送るつもりだった物だが…」

「ちょっっ、送るつもりのもんってそれでいいのかよ!!ていうか鍵って!!!!」

思わぬプレゼントに錯乱するコータローは、この事の重大性に慌てふためきながら掌に置かれた鍵と赤羽を交互に見やる。そんな大事なものを易々と人に渡していいものか、さすがに素直に受け取れそうにもない。

「合鍵はいつでも作れる、しかしお前の誕生日は今日だけだ、また一年…待つ必要がある、今日みたいに俺が不在の時でもそれを使って中でゆっくりと待てばいい」

「おいおい…マジかよテメー、すっげー殺し文句言ってるって事に気付いてるか?」

「??…勿論、不服なら返却してくれても構わない、お前の好きにしてくれ」

「……なっ!!い、いらねぇなんて一言も言ってねーだろ!!……一度貰ったもんは返さねーぞ俺は!本当にいいんだな?留守中俺が中に入っても」

「常識の範囲内で使ってもらえれば結構だ、それに外で長時間身を置かれると不審に思われる可能性がある」

「厄介払いかよっっ!!このヤロー!!!じゃあ使うからな!遠慮なく使わせてもらうからな!!」

戸惑いつつもその意外なプレゼントに何だか有難味のようなものを感じ取ってきたコータローは突っ返すことはせずポケットにその合鍵を突っ込む。この大胆すぎるプレゼントを何の躊躇もなく渡してきたのかと思うとほんの少し怖ろしくも感じた。けれどこの鍵の重要性は、防犯以外の意味でコータローにも伝わってくる。特別でない限り、誰にだって渡せるような代物ではない。

「………お前実は…俺に凄く惚れてんだろ?正直に言ってみろ」

「………そうか??」

「俺に聞くなーー!!自分の胸に聞け!!こんなもん寄越しておきながら言い逃れできると思うなよ!!」

「……好意を持たない相手と身体を合わせることはできない、お前は違うのか?」

「えっ?…そ、それは〜…、って俺のことはいいんだよ!!あーもう腹減った!何か食わせろよっ」

いつの間にか逃げたのはコータローの方になってしまったが、腹が減っていたのは事実、豪快な音が鳴ってしまう前に早く満たしてしまいたかった。質問攻めをしてやるつもりがいつもの如くカウンターを喰らってしまった。

「ちょうど食材を多く買いすぎたところだ、遅くならない程度にゆっくりしていけばいい…」

「言われなくてもそうするぜ…、あー腹減った、さっさと飯食ってヤるぞ、こっちも飢えてんだよ」

「18になったのだから…もう少し落ち着いたらどうだ」

「うるせーな!!ヤりたいもんはヤりてーんだからしょうがねぇだろ、誕生日くらいいいだろうがよ別に」

「………誕生日は…関係ないような気がするが……、とにかくすぐ食事の用意をする、少し大人しくして待っていてくれ」

そう言って赤羽はキッチンへ向かう、普段も着けているのか赤いエプロンを身に着けて何かを炒めているような音が鳴る。コータローはソファーで寛ぎながら先程手渡された合鍵をそっとポケットから取り出した、それを指先で掴みジーッと穴が開くほど見つめる。この鍵は何物にも束縛されない、自由な時間を自分に与える物だ。

「…すげーもん貰っちまったぜ…」

その重みに目が眩みそうになるが、今自分がいる部屋自体が自分の存在を拒否しないのだ、いつでも受け入れてもらえるのだから。思わず綻んでしまう口元に、とびっきりの赤羽からの贈り物に満足そうに笑みが自然と零れ、今日一番の幸せを知らず知らず噛み締めるコータローは、来年は一体どんな凄い物を貰えるのかと気は早いが未来に期待する。

いつかアイツを形成する全てのものを手中に収めることがもしもできたなら…、そんな野心を覗かせながら指先で光に反射し輝く鍵を力強くコータローは握り締めた。

一度貰ったものは返さない、それは鍵だけに限ったことじゃない。

「あー腹減った、まだかよーっ、おい!」

「……もうしばらく待ってくれ」

鍵に赤羽の存在そのものを重ね合わせて、それを大事そうにコータローは再びポケットにしまいこんだ。確かに頂いたと妙に勝ち誇った顔で…。


END.



コータローさん、お誕生日おめでとうー!(仮)←やっぱり仮か(笑)
ちょっと突貫工事気味に大慌てで書いたので、色々荒いところがあるとは思いますが
最初考えていたのはもうちょっとエロスな方向だったのですがね(笑)
もうちょっと気楽な話にしようと、ふと二日前の寝床で思いついたネタでした。
でも合鍵プレゼントネタは以前から書きたいと考えていたものだったので満足!
急いで仕上げた割には、今ふと読み返してみて一応一つの話にはなってるなと。
二人は影でこそこそと逢瀬を重ねてるってことですか(笑)ラブいな!!
さすがに合鍵プレゼントにはコータローもキたと思います(笑)すげー。
やっぱりコータローには厳しいようで甘いし優しい赤羽が大好きでたまらんです。
ただギャーギャー喚いているコータローによくぞあれだけ付き合えるなと関心します(笑)
でも好きだから面倒も見れるんだろうなと何だか幸せな気分ですv
ところで赤羽さん「おめでとう」と言ってませんね、きっと後で言ってくれるでしょう。
ベッドの上で組み敷かれる前に至近距離で囁くように言ってくれそうです。エロイ。
★水瀬央★


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